赤ちゃんが産まれて初めての育児。その中でもお風呂は難易度が高く、慣れるまで不安を感じやすいお世話ではないでしょうか?
さらに、お風呂に入る時にパパが帰ってきているとは限らず、ママ1人で赤ちゃんとお風呂に入らなければいけないともっと大変!
- ママ1人で赤ちゃんをお風呂に入れるにはどうしたらいい?
- ワンオペお風呂にバウンサーって必要?
今はどんどん新しい便利グッズが出ていて、ママが1人でも安心してお風呂に入れるサポートをしてくれます。
一時期しか使わないから買うのはもったいないかも…と心配な方は、レンタルで利用することもできますよ。
・ワンオペお風呂におすすめのバウンサーはレンタル利用が可能
・赤ちゃんの月齢別で役立つ便利グッズ
・ワンオペお風呂にあると便利なママ向けグッズ
ワンオペお風呂にバウンサーはあると便利!
便利な育児グッズは様々ありますが、その中でもおすすめは「バウンサー」。
ワンオペお風呂の悩みで多いのは、ママが自分を洗っている間に赤ちゃんにどう待っててもらうかではないでしょうか?
そんな時、脱衣所でバウンサーに赤ちゃんを座らせてお風呂のドアを開けておけば、ママが自分を洗っている間でも顔が見えるため安心して待っていてくれますよ。
バウンサーはいつからいつまで使う?
バウンサーの対象年齢は「生後1〜2ヶ月頃から2歳頃まで」がほとんどです。
しかし、実際には寝返りやハイハイなど動けるようになるとじっと座っていることが少なくなり、生後6ヶ月〜1歳頃で使用終了するケースが多いようです。
長く使えると思って購入しても、思いの外早く使わなくなってしまうことも。
バウンサーはレンタルがおすすめ!
メーカーによっては1万円以下のバウンサーもありますが、赤ちゃん本舗オンラインストアで確認するとボリュームゾーンとしては3万円前後が多いです。
購入したけれど、全然座ってくれない…となると悲しいですよね。
使用期間は個人差が大きく一時期だけなので、バウンサーはレンタルがおすすめ!
ショップによって異なりますが、レンタル最低期間は2週間〜1ヶ月ほどです。
まずは最低期間でレンタルしてみて、使わなかった場合はそのまま返却すればいいですし、もっと使いたい場合は延長することもできます。
また、購入する前のお試しに利用してみるのもいいですよ。
ワンオペお風呂首すわり前の入れ方やあると便利なグッズは?
産まれてすぐの赤ちゃんはふにゃふにゃで、ちょっと力を入れることさえ緊張してしまいますよね。
特に首すわり前のお風呂は片手で頭を支え、お湯が入らないように耳を塞いでいる必要もあります。
そのため、もう片方の手のみで身体を洗わなければならず大変!
そんな首すわり前のワンオペお風呂に便利なグッズがこちら。
- ベビーバス
- ひんやりしないお風呂マット
- ポンプ式ボディーソープ
ベビーバス
Hugmuuのベビーバスは、ゴム製の柔らかい素材で折りたためるのが特徴。
付属のクッションを使えば、万が一手が滑っても赤ちゃんがお湯に滑り落ちる心配がなく安心です。
ベビーバスを卒業した後は、アウトドア使用やペットのお風呂、クツ洗い用の桶としても使用できますよ。
ひんやりしないお風呂マット
新生児〜生後6ヶ月まで使用出来るリッチェルのおふろマット。
脱衣所に置いて待っててもらったり、お風呂場で使えば両手で身体が洗えるのでとても楽ちん!
冷たくならない素材なので、赤ちゃんもご機嫌で待っていてくれます。
ポンプ式ボディソープ
片手で赤ちゃんの身体を支えながら、石鹸を泡立てるのが大変ですよね。
そんな時期に便利なのがポンプ式ボディーソープ。
ALOBABYのボディーソープは、界面活性剤などを一切使用していない99%以上天然由来成分で、デリケートな肌の赤ちゃんでも安心して使えますよ。
さらに天然由来の保湿成分が配合されているため、泡切れがいいのにしっとりした仕上がりです。
生後3ヶ月~5か月頃におすすめお風呂グッズ
寝返りやズリバイをし始め、だんだんじっとしててもらうのが難しくなる生後3ヶ月〜5ヶ月頃。
この頃のワンオペお風呂におすすめなグッズはこちら。
- お風呂ラトル
- バスチェア
- フード付きバスタオル
お風呂ラトル
色んなことに興味が出て動くようになる時期には、じっと待っていてもらうためにおもちゃがあると便利です。
こちらのアンパンマンの2WAYおふろラトルは、振るとシャカシャカ音が出て持ち上げると水がジャーと流れます。
赤ちゃんがラトルに夢中になっている間に、ママは自分を洗えますよ。
バスチェア
産まれてすぐから使用できるアップリカのバスチェア。
筆者もこちらを利用していましたが、3段階のリクライニングで赤ちゃんの成長に合わせて長期間使えますし、何より両手で洗えるのがとても便利!
柔らかいソフトバスマットが付いており、冷たさやかたさを感じにくく嫌がらずに座ってくれました。
また、フロントガードが付いているため、動くようになってもバスチェアからずり落ちることがなく安心ですよ。
フード付きバスタオル
かわいい耳付きのフードが特徴のベビーバスローブ。
前身ごろでボタンの開閉をするタイプではないため、さっと頭から被せるだけではだける心配もありません。
吸水性に優れているだけでなく、撥水性も良いため天気の悪い日に洗濯してもすぐに乾くのも嬉しいです。
生後6ヶ月頃~1歳頃におすすめお風呂グッズ
1人で座ったり立てるようになる生後6ヶ月〜1歳頃におすすめのお風呂グッズはこちら。
- 滑り止めマット
- ハンドスピナー
滑り止めマット
お風呂で遊ぶ時の転倒防止におすすめなのが、こちらのパタッとすのこプラス。
厚みのあるマットで冬場は床の冷気を緩和してくれるため、直接赤ちゃんを座らせても冷たくないので安心です。
三つ折りに折りたためるので収納スペースもとりません。
ハンドスピナー
見た目がかわいいハンドスピナーは、吸盤でお風呂の壁に固定して遊べます。
カラフルな色味も赤ちゃんの興味を引き、回転しながら音も鳴るので夢中になって遊ぶこと間違いなし!
ワンオペママに便利なお風呂グッズ
赤ちゃんだけでなく、ママ自身にもあると便利なおすすめグッズがあります。
- バスローブ
- シートマスク
バスローブ
特に冬のワンオペお風呂であると嬉しいのがバスローブ。
赤ちゃんが湯冷めしないように身体を拭いて着替えさせている間、ママ自身は寒いのを我慢していませんか?
バスローブがあれば羽織るだけで湯冷めの心配もなく、赤ちゃんのお世話をしている間に自分の身体も自然と乾いているためとても便利です。
シートマスク
バスローブ同様、冬場にあると便利なのがシートマスク。
赤ちゃんのお世話をする間、自分のことは後回しで化粧水などが付けれず顔が乾燥しませんか?
そんな時、サッとシートマスクを貼ってしまえば乾燥を防いでくれます。
ワンオペお風呂にバウンサーは必要?月齢別便利グッズを紹介まとめ
今回は、ワンオペお風呂におすすめなバウンサーや赤ちゃんの月齢別で便利なグッズについて紹介しました。
毎日入るお風呂ですから少しでも赤ちゃんは楽しく、ママは楽に入れると良いですよね。
ワンオペお風呂は大変ですが、便利グッズを上手く活用して乗り切りましょう!